私は通帳記帳をほとんどせず、自分の支出を把握していませんでした。
家計簿も「支出を記録するなんてめんどくさい」とつけません。
生活はできていましたが、家計状況はブラックボックスだったのです。
そんな中、家計簿アプリなるものを知り、さっそく入れてみました。
銀行口座とクレジットカードをアプリに連携すると自動で家計簿にしてくれます。
支出の項目ごとにグラフ化もしてくれるので、通帳の文字列を見るより視覚的に支出を把握できるようになりました。
家計簿アプリをながめているとムダな支出に気が付きます。
「デンワ」という項目で毎月引き落とされているものがあり、「スマホでも実家のインターネット代でもないし、なんだろう」と気になりました。
色々調べてわかったのですが、この費用は使ってないインターネット代でした。
数年前に実家のインターネットをADSLから光に変えました。
この時回線事業者が変更になっており、本来であれば解約すべき契約がそのままで、ムダにお金を払っていたのです。
このことに気づいてすぐに回線事業者Aに連絡し、解約手続きをしました。
見過ごしていた支出に気づけたのは家計簿アプリのおかげだと思います。
家計簿アプリであれば、私のような発達障害の人でも無理なく家計管理ができると思いました。
自然と支出を減らそうと意識するようになりましたし、皆さんにもおすすめです。
※ちなみに私が使っているのは「マネーフォワード me」というアプリです。リンクはこちら(外部サイト)