5年程前に生命保険と医療保険を契約しました。
少子化の影響で将来受け取れる年金がどうなるか不透明だったので、個人でも何か対策をする必要があると感じていたからです。
外資系の生命保険会社に勤めている知人に将来への備えについて話をするとドル建ての生命保険と医療保険を勧められました。
それまで私は保険について考えたこともなかったので、言われるがままに契約してしまいます。
色々保険の説明を受けたのですが、なかなか頭に入らず「まあ保険はそんなものか」と深く考えませんでした。
今年になって家の断捨離を進めていた影響からか、YouTubeにリベ大の両学長の動画が出るようになりました。
両学長曰く「貯蓄型の生命保険はぼったくり」とのこと。
その時私は自分の契約について考え直さないといけないと感じました。
たまたま銀行の営業マンから「資産運用考えませんか」と電話がかかって来たので、そこで自分が契約している保険の内容について相談しました。
医療保険や生命保険に詳しい方に見てもらうと以下のことがわかりました。
全体的に保険の内容が手厚すぎるので、見直した方が良いとのこと。
当時生命保険は33000円、医療保険は21000円毎月支払っていました。
生命保険は貯蓄型であり、丸丸持ってかれるというわけではありませんでしたが、それでも満期まで積み立てても元本割れする契約ならあまりうまみはありません。
元々将来の備えとして始めたのに私の期待するものとは全く違った契約内容だったのです。
色々考えた上で、生命保険と医療保険は解約することにしました。
保険の内容を吟味せず、言われるがままに契約したのがいけませんでした。
保険を見直すきっかけになった両学長の動画はこちら