2017年、7年ほど前に執筆のノウハウを学ぶセミナーに参加しました。

受講料は98000円です。

週末に東京までセミナーを受けに行き、2，3ヵ月ほど学びました。

セミナー受講後は主催者から執筆の案件が割り振られ、実際に人に会ってインタビューをし、その内容を記事にします。

執筆までの流れは下記の通り。

1. 取材する相手にアポを取る
2. 実際にインタビューをする（写真も撮影）
3. ICレコーダーに録音した内容を文字にする
4. 記事執筆
5. 記事内容を出版社と取材相手に確認してもらう
6. 修正後、記事完成

金額の収支は下記の通りです。

費用項目	支出	収入
セミナー受講費	98000
執筆A		19015
執筆B		18110
執筆C		26937
合計	98000	64062

これ以外に取材にかかる交通費や取材相手に渡すおみやげも自腹になり、正直労力に対して見返りが少ないなと感じました。

メリットとしては執筆の実績ができたということです。

執筆の仕事をやってみて感じたのは「自分が興味のないことを記事をするのは面倒」ということです。

発達障害特有の先延ばし癖が出て、どの記事も〆切ギリギリに徹夜して完成させました。（笑）

自分の本業がある中でやったので正直きつかったですね。

ただ、人を取材して記事にするという一連の流れを学べたのは良い経験になっています。

ちなみに先日のチラシ配りの副業はこの時の取材が縁でやるようになりました。（取材相手の社長から毎年依頼が来るのです）

この取材と執筆の経験をもっと活かしたいです。

具体的には発達障害の人が活躍している企業を取材して、企業としてどのような工夫をしているかを記事にしたいと思いました。

企業側も何かで紹介されればイメージUPになるし、私たち発達障害の人にも働きやすくなるヒントが得られるしでwin-winです。

---

関連するページ